思い出したこと。
ダンスレッスンの度に、手帳やらノートに書き殴っていたのは復習の内容。
身体で覚えて、手でイラストで描いて、描けなければ実行しながらホワイトボードに描いては消して。骨や関節の可動域とかを意識して。
…と、ものすごい勢いで書き出していたのは、今から3ヶ月前の話。
話が明後日の方角に飛んでしまうのですが、昔、教壇に立っていた時の実験を思い出した。
敢えて板書はせず、紙だけ渡して「自分の大事だと思ったポイントを書いて。」と言うだけ。
回収すると、学生によってまちまちで、言われる事を丸々記載してる人や、咀嚼してキーワードのみを書く人、白紙の人。
当時は偉そうにも「自分が必要と思ったから書き留めて、手元に残ったモノがその日得たものだよ。同じ内容でも一人一人、欲しい情報量も違うんだヨー。」みたいな話をしたんだった。クソほどにも、面白くない。
で、何でこんな事を思い出したかと言うと。
最近のレッスンノートを見返して、「毎回同じこと書いてるな…」「あ、ここ復習出来てないや」と気付けたりする事もあるのだけど、
「この日レッスン受けたけど、何で白紙…?」の日が結構あったから。思い出せないのではなく、ダンスと関係ない時間が長かった。
大抵白紙の日は、学びも無ければ気付きもないので、どんどん減らしていかねばと思った次第であります。
8月からはもっと描けるようになると良いな、と貪欲に。(`・ω・´)